米株式週報 原油価格と金融施策に揺れ、NYダウ260ドル超安

1月25~29日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価(30種)は前週終値1万6466.30ドルから261.33ドル安の1万6204.97ドル、原油価格の低迷と各国金融施策に揺れる株式市場だが、その傾向は今週も変わらなかった。

週明け1日は静かな立ち上がりを見せたが、2日は原油価格が29.88ドルと30ドルを割り込み、ニューヨークだけでなくシンガポールや香港、ロンドンなども市場が下落、ダウ平均株価は前日比295.64ドル安の1万6153.54ドルとなった。

3日は一転、原油価格が上昇したことでエネルギー関連企業に買いが集まり183.12ドル高となった。4日は原油価格が大きな変化を見せなかったほか、非製造業に関する指標が悪く、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに慎重となっていたことから引き続き買いが進み、ダウ平均も79.92ドル高で終えた。

週末5日は211.61ドルの大幅下落となる。原油価格が値を下げ、加えてFRB追加利上げ観測が高まったことで市場全体に売りが先行した。

前週は日銀マイナス金利導入に市場が好感し大幅上昇して終えたものの、今週は米国利上げ予測などにより260ドル超の値下げとなり、原油価格と金利施策に右往左往する市場が続いている。

 
(写真はイメージ)

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