初夏の奥入瀬渓流を歩く

7月初旬、緑濃く生い茂る奥入瀬渓流を歩いた。

青森県十和田市の十和田湖畔から流れる奥入瀬川。最上流の子ノ口から焼山まで14kmにわたって渓流散歩を楽しめる。渓流沿いには遊歩道が整備されており、いくつもの滝や奇岩をながめながら散策できる。

最初に車窓からすべての滝を眺めた後、子ノ口から近い白糸の滝からさらに上流に向かって銚子大滝まで30分ほどの距離を歩いた。朝から降っていた雨も、散策を始める前にはすっかり上がり、日も差してきた。雨水をふんだんに吸い上げた樹木が嬉しそうに木々の葉を光らせている。水量も多く、ごうごうと音を立て、川の流れが豪快だ。清く澄んだ水。その流れの勢いに強い生命力を感じた。アカショウビンの長く響きわたるさえずりが天高く鳴り響いている。どんな名歌手もこの鳥の歌声にはかなわないだろう。いったい誰に、その歌声を聴かせているのだろう。

初夏の奥入瀬渓流を歩く
九段の滝

初夏の奥入瀬渓流を歩く
渓流沿いの遊歩道

初夏の奥入瀬渓流を歩く
青々とした樹木がずっと楽しめる、まさにベストシーズンだ

初夏の奥入瀬渓流を歩く
豪快な奥入瀬川の流れ

 
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