カシオ関数電卓ClassWiz、QRコードでWebと連携

カシオ計算機が2014年12月から発売した関数電卓クラスウィズ(ClassWiz)シリーズが、高精細画面で日本語表示やQRコード活用機能を搭載して話題になっている。商品比較サイト「価格.com」の電卓部門の注目ランキング(6月16~22日)では、同シリーズのfx-JP900が1位、JP500が2位を占め、JP700が11位に食い込んだ。

同シリーズはスタンダード関数電卓という、関数電卓では低価格クラスのラインアップの機種。従来の4倍の192×63ドットの高精細液晶を採用して日本語表示を実現し、数式や記号の見やすさも向上させた。

さらに入力した式やデータを電卓の設定内容に合わせてQRコード化して、電卓の画面に表示する機能も搭載した。スマートフォンやタブレットなどのアプリでQRコードを読み取ると、カシオの専用Webサイトで数式や統計グラフなどを表示し、活用することができる。今までのスタンダード電卓では電卓内のデータを外に取り出す方法がなかったが、QRコード機能搭載によってそれが可能になった。

QRコードによるWebサイトとの連携の機能は、カシオの関数電卓としても初めて。これによって、最も低価格クラスの関数電卓であってもWebを使えばグラフ描画できるなど、機能の幅が格段と広がった。また、オンラインマニュアルの該当ページを表示させるなど使い勝手もよくなる。カシオ計算機では今後も関数電卓とWebの連携を進めていく方針。

画像:ClassWizシリーズのJP500