文部科学白書発表、日本文化振興に重き

文部科学省は2014年版の「文部科学白書」を公表した。「文部科学白書」は、教育、科学技術、学術、スポーツ、文化芸術に関する政策の動きを国民に周知することを目的としたものだ。2014年版では、2020年のオリンピックに向けての文化政策に関する内容を冒頭に掲げた。日本文化の魅力を国内外に発信していくことを目的としている。

オリンピックに向けては、世界の人々を受け入れる国として自国の文化の貴重さを自覚すると同時に、自国の文化と比較して海外の文化を学び、理解を深めて行くことも必要となる。今後は、自国文化の継承発展のみにとどまらない、新しい文化振興と教育再生を目指して行く政策が求められる。

同白書では合わせて、オリンピックを契機としたスポーツ事業の推進と、「道徳」の教科化を含む教育再生にも取り組むとしている。

関連記事一覧