岐阜市版レッドリスト、記載を「アユ(天然遡上)」に変更

岐阜市は23日、市内で絶滅が危惧されている生物を選定した岐阜市版のレッドリストにおいて、「アユ(天然)」の名称を「アユ(天然遡上)」に変更したと発表した。変更理由は、準絶滅危惧種としてリストの対象としたアユは、海の方から河川を遡上してくるアユであることを明確に示すためとしている。岐阜市版レッドリストは4月13日に初めて公開されたもの。

もともとアユについては、天然遡上ものが1990年代半ば以降、個体数が減少していること、生息条件が悪化していると考えられることなどから準絶滅危惧に選定された。

なお、岐阜市の重要な水産・観光資源である長良川のアユについては、現在長良川において稚魚の放流や卵のふ化事業などさまざまな取り組みにより守られているため、レッドリスト掲載によって鵜飼やアユ漁への影響はないとしている。

参考記事:長良川の天然アユ、準絶滅危惧種に 岐阜市版レッドリストに掲載

(写真はイメージ)

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