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【世界が見える!米株ウォッチ】長期金利懸念で大幅下落 日本にも影響

アメリカ株式市場で見る世界動向通信

2月5~9日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価(30種)は、急落。上昇基調が続いてきたが、1000ドル以上の下落が2回に及んだ。再び上昇路線に戻るのか、このまま下落が続くのか、分かれ目の局面となっている。

5日は前週末比1175.21ドル下落し、2万4345.75ドルだった。米国の長期金利が上昇し続けていることを受け、警戒感から売りが拡大、高速取引が影響し急速に下落した。原油価格が下落したこともマイナス材料となった。下げ幅は史上最大で、一時1600ドル近く下落した。

6日は上昇、2万4912.77ドルだった。前日に大幅に下落した反動と、良好な決算発表があらためて着目されたことが上昇に寄与した。この日は550ドル以上の上昇で、上げ幅は約2年5カ月ぶりの大きさだった。

7日は下落、2万4893.35ドルだった。引き続き長期金利上昇が警戒され、取引が手控えられた。決算が良好な企業などには買いが入った。

8日は再び大幅に下落、2万3860.46ドルとなり、この日も1000ドルを超える下落となった。長期金利の上昇と、恐怖指数と呼ばれるボラティリティ指数の上昇で、投資家心理を冷やした。

9日は上昇、2万4190.90ドルで取引を終えた。長期金利上昇への警戒感は続いたが、前日に大幅に下落した反動で買われ、米景気の先行きへの安心感も根強い。
 

TOPIXの動き(2月5~9日)

2月5~9日の東京市場、TOPIX(東証株価指数)は、下落した。9日のTOPIXは、前週末比7.09%低い1731.97ポイントで取引を終えた。

米国株の下落を受け、週の初めから下落。6日には一時、100ポイント以上下落した。週末に再び米国株が下落すると、日本市場もリスクオフムードとなり、下落した。

(写真はイメージ)

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