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小型製紙機でオフィス用紙の再生が可能に セイコーエプソン

セイコーエプソンは1日、使用済みの一般コピー用紙を原料として、水を使わずに新しい紙を生産できる小型のオフィス製紙機「PaperLab(ペーパーラボ)」を開発したと発表した。同社の調べでは、乾式の製紙機において世界初とのこと。2016年内に商品化する。

使用済みの紙から約3分で1枚目の新しい紙ができる。生産能力としては、1分間にA4用紙約14枚、1日8時間稼働させれば6720枚の紙を製造できる。サイズ・紙厚も変えられ、色や香り付きの紙も作れる。

機械的衝撃で使用済みの紙を水を使わずに繊維化し、さまざまな素材を用いて、用途に合わせて色、香り、難燃などの機能を付加して繊維を結合し、密度・厚み・形状をコントロールして成型する。繊維化する工程で文書情報も完全に抹消できる。

「PaperLab」は、12月10~12日まで開催される環境展示会「エコプロダクツ2015」(東京ビッグサイト)で、デモ展示される。

(写真はイメージ)

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