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トレーニングメニュー共有サイト開発にクラウドファンデングを活用 筑波大学

筑波大学サッカー部の1年生がサッカートレーニング共有サイト「シェアトレ(仮)」制作するため、クラウドファンディングで資金を募集している。全国の少年少女サッカーの指導教育に携わる人が、それぞれのトレーニングメニューを投稿したり、また互いにコメントしあいながら、指導力を向上できるようにするサイト開発を目指す。

筑波大学サッカー部は、田島幸三、長谷川健太、ゴン中山、井原正巳、平山相太など多くのサッカー関係者を輩出している名門で、つくば市と近郊の地域には12の少年少女サッカーチームがある。同部の1年生は、これらチームの子どもたちにサッカー指導する中で、さまざまな問題と課題を発見した。同じ問題を全国の指導者たちも抱えているであろうことに気づき、より早い時間で質の高い技術と体力、メンタルが身に付くような練習メニューを考え、できるよう同サイトを立ち上げる運びとなった。

今回、募集するのはサーバー費用とプロモーション費用。募集を開始した翌日の12月24日時点で達成金額は3万3000円となっており、当初の目標だった3万円は7時間で達成したという。同社サイトによると「プレスリリースを出す前にSNSの口コミだけで達成できた。あまりに早かったので起案者と相談して次の目標値として6万円を目指すことにした」としている。2016年度上半期のサイトオープンを目指し開発を進めている。協力者にはサイトへの支援者として、氏名を掲載する。募集期間は2月22日まで。

実際に募集事業をしている筑波フューチャー・ファンディング(TFF、東京都台東区)は、筑波大学出身経営者の会(筑波みらいの会)が支援する一般社団法人。インターネットを通じて資金提供を募る「クラウドファンディング」で、起業・新規事業を目指す同大の学生・研究生・教員・卒業生らを支援している。これまで同大の学生が取り組む「規格外野菜」ビジネスや、人工衛星開発団体「結」プロジェクトなどの資金募集を手掛けた。

筑波フューチャーファンディング(TFF)
http://www.tff.or.jp/

(写真はイメージ)

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