熊本博物館、歴史・民族資料の保全を呼びかけ

熊本市立熊本博物館が、公式サイトとフェイスブックで、災害復旧時の後片付けや被災家屋の撤去のときに文化財や歴史・民俗資料などを保全するように呼びかけている。該当するのは古文書、古い本、自治会等の記録や資料、農具や機織りの道具、絵馬のような信仰に関わるもの、生活のための道具など。水に浸かったり破損したりしても、修復できる可能性があるという。

阪神・淡路大震災や東日本大震災など、過去の大規模災害時には多くの資料が処分・廃棄されてしまったという。同博物館は「今回の被災で同様の状況になることは、貴重な歴史遺産が失われるにとどまらず、復興のよりどころが永遠に損なわれることになりかねない」と危惧している。

 
(写真はイメージ)

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