最前線の研究者と対話する「サイエンスカフェ宇宙」を開催

カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)と多摩六都科学館(東京都西東京市)は、科学の専門家と一般人が科学について気軽に対話できる場「サイエンスカフェ宇宙」を7月3日、9月4日に開催する。

7月3日のテーマは「原始宇宙から来る重力波と磁場-宇宙論最前線-」。宇宙の始まりとなったとされる「ゆらぎ」、ゆらぎを起源とした「原始重力波」、何も物質のない所「ヴォイド」に磁場があることなど、宇宙の原初を探る宇宙論研究の観測と理論研究から宇宙の姿の一端を紹介する。

9月4日のテーマは「数学と物理の深い関係-「最小作用の原理」から導く万物の方程式」。自然現象は常に「作用」が一番小さくなるような状態を選ぶという「最小作用の原理」を軸に、日常生活で感じることができる具体例を挙げ、さまざまな物理法則を紹介する。

会場は多摩六都科学館イベントホール。イベントの参加費は、高校生以下は無料、一般は入館料500円が必要。多摩六都科学館のサイトから申し込める。7月3日のイベントの締め切りは6月20日、9月4日のイベントの締め切りは8月25日。

Kavli IPMUは、東京大学の研究機関。前身となる数物連携宇宙研究機構(IPMU)は、文部科学省世界トップレベル研究拠点形成促進プログラム(WPI)に採択され、2007年10月に発足した。2011年1月には東京大学国際高等研究所を設立、IPMU はその最初の研究機構として認定した。2012年4月に東京大学が米国カブリ財団による寄附を受け、現行のKavli IPMUとなった。

 
(写真はイメージ)

Facebook Like!

関連記事一覧