女性社長は全国に33万人 前年比2万人増で過去最多

調査対象の全国280万社のうち、女性の社長は33万2466人であることが東京商工リサーチの調べで分かった。調査開始の2010年以降最多。昨年の統計では31万55人で、前年比約2万2000人増加した。

女性社長は全国に33万人 前年比2万人増で過去最多

同調査は、東京商工リサーチの保有する経営者情報(個人企業を含む)から、病院や生協などの理事長を含む女性社長を抽出し分析したもの。女性社長数が多い都道府県トップ3は、1位が6年連続となる東京都の8万6274人(前年7万9880人)、大阪府2万9472人(同2万7678人)、神奈川県2万2626人(同2万598人)となり、大都市圏が上位を占める結果となった。

加えて女性社長率(企業数に占める女性社長数の割合)は、1位が東京都14.33%(前年14.03%)、次いで神奈川県13.23%、兵庫県13.02%、福岡県12.98%、大阪府12.97%となっている。上位20位のうち、西日本の15府県(九州・沖縄6県、近畿4府県、四国3県、中国2県)が占めた。

女性社長は全国に33万人 前年比2万人増で過去最多

女性社長数増加の一方で、女性社長率の全国平均は11.8%となり、前年(11.5%)に比べ0.3ポイント上昇にとどまり、都道府県別で全国平均を上回ったのは12都府県だった。また、上場企業での女性社長は30社(判明分、2015年12月現在)で、その割合は全体の1%にも満たず、現状では中小企業や個人事業が中心になっている。

画像提供:東京商工リサーチ
(冒頭写真はイメージ)

 
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