文化庁が国立アイヌ民族博物館 2020年開館へ基本設計発表

文化庁が国立アイヌ民族博物館 2020年開館へ基本設計発表

文化庁は23日、国立アイヌ民族博物館の建物と展示の基本設計の策定案を発表した。アイヌの伝統の理解促進のため、2020年に北海道白老町に開館する予定。

1997年に成立した「アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律」に基づき、2014年に同博物館整備が決定。先住民族アイヌの尊厳を尊重し、アイヌの歴史・文化などに関する正しい認識と理解を促進するとともに、新たな創造及び発展に寄与することが目的。

博物館は地上3階建てで、ポロト湖畔に自然景観と調和するように設計されている。アイヌの伝統的な文様をエントランス周囲の外壁やガラス面に表現する。映像や音声でアイヌ文化を紹介するシアターや、アイヌ文化の講座や講習会を行う場所を持つ。展示室や収蔵庫とともに調査・研究に必要なスペースも用意。案内表示はアイヌ語、日本語、英語をはじめ、多言語に対応させる。

(写真はイメージ)

 
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