AIで野鳥の鳴き声を認識 富士通が製品化

AIで野鳥の鳴き声を認識 富士通が製品化

富士通九州ネットワークテクノロジーズは22日、人工知能(AI)で野鳥の鳴き声を認識するソフトウェア「QSAS-Bird」を発売した。

同製品は自然環境調査での利用を目的としたもので、録音音声から野鳥の声を認識することで調査員の負担を軽減し、調査の効率化・高精度化実現を目指す。音声認識の対象は現在シマフクロウのみを対象としているが、今後対象種を拡大していく予定。調査用途による個別カスタマイズや、本製品を活用した音声解析サービスも提供可能という。

富士通と富士通九州ネットワークテクノロジーズは、日本野鳥の会のシマフクロウの生息調査を情報通信技術(ICT)で支援し、2017年の日本自然保護大賞の選考委員特別賞を受賞している。同製品はそのプログラムを製品化したもの。

(写真はイメージ)

参考記事
日本自然保護大賞 富士通のシマフクロウ生息保全支援など8組が受賞(2017/02/25)
富士通、ICT技術でシマフクロウ生息調査を支援(2016/10/30)