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就活生の親世代、約半数が男性の育休取得望む マイナビ調査

マイナビは13日、大学4年/大学院2年以上で今年就職活動を終えた、もしくは現在活動中の子どもを持つ保護者を対象に実施した「マイナビ 2023年度 就職活動に対する保護者の意識調査」の結果を発表した。

アンケートによる調査に回答した1000名のうちの49.6%が「男性も育休を取得し子育てするほうが良いと思う」と回答。また、子どもに「Z世代らしさを感じる点」においては、「すぐスマホで調べること」や、終身雇用や大手企業にこだわらない点という回答が上位にあがった。

子どもの将来の子育てに対する考えについて、「結婚後は、夫婦で共働きをするほうが良いと思う」と答えた割合は「非常にあてはまる」と「まああてはまる」の合計で49.2%。また、男性育休については、49.6%が「男性も育休を取得し子育てするほうが良いと思う」と回答した。ただし、男性の育休取得については保護者の性別によって10pt以上の差があり、親世代では男女間で意識の差があることがわかった。

就職活動や日頃のコミュニケーションを通じて、子どもから「Z世代らしさ」を感じた部分を尋ねたところ、最も多かったのは「わからないことは誰かに聞かずにすぐにスマートフォンで調べること」(40.0%)となった。

就職に関することでは、「1つの会社に勤めあげるというイメージが少ない」(17.2%)、「大手企業にこだわらない」(16.3%)、「競争心がない」(14.8%)、「出世欲がない」(14.2%)、「長時間労働や休日出勤への抵抗感が強い」(10.9%)などの回答が多かった。

一方、保護者と子どもの意識のギャップをはかるため、保護者が就職活動をしていた当時一般的だった考え方についての質問も設定した。その回答のうち、最も多かったのは「転職は今ほどまだ一般的ではなかった」(46.1%)で、「長時間労働や休日出勤などは当たり前だった 」(44.8%)、「結婚や出産・育児のタイミングで退職する人が多かった」(42.4%)、「1つの会社に勤めあげキャリアアップを目指すことが当たり前だった」(41.5%)などの回答が続いた。

親世代が就職活動をしていた頃から現在に至るまでに、働く環境や働くことへの考え方が大きく変化してきたことが表れる結果となった。

調査期間は1月11日~12日の2日間。WEBによるアンケートフォームによる調査で1000名の回答を得た。

画像提供:マイナビ(冒頭の写真はイメージ)