
40光年先に7つの地球サイズ惑星を発見 その環境は?
米航空宇宙局(NASA)は23日、赤外線天文衛星「スピッツァー」を使った観測で、地球からわずか40光年の距離にある1つの恒星の周...
航空宇宙工学科卒業。科学・IT系のライター業に従事。この分野が好きな人を増やすべく、国内外の最新の研究成果から興味深い内容を選んで紹介。
米航空宇宙局(NASA)は23日、赤外線天文衛星「スピッツァー」を使った観測で、地球からわずか40光年の距離にある1つの恒星の周...
基礎生物学研究所・総合研究大学院大学の長谷部光泰教授らは、オーストラリア原産の食虫植物「フクロユキノシタ」のゲノムを解読し、食虫...
理化学研究所(理研)の王赫(ワンへ)国際特別研究員らは、重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」を用いて、半減期...
昨年9月以降、インターネット端末を攻撃するツール「RIG-EK(リグ・イーケー)」を用いた不正プログラムの感染が急速に拡大してい...
大阪大学の寺田健太郎教授らは、日本の月周回衛星「かぐや」が2008年に観測したデータを使った研究の結果、地球由来の酸素が宇宙空間...
基礎生物学研究所の長谷部光泰教授らは、コケ植物「ヒメツリガネゴケ」の研究で幹細胞化を誘導する遺伝子を発見した。さらに、その遺伝子...
東京大学の中内啓光教授らは、ラットの体内で作製したマウスの膵臓をマウスに移植し、拒絶反応のない安全な移植治療に成功した。異種動物...
中国・天津スパコンセンターは昨年、国防科技大学の協力で次世代のエクサスケール(1秒間に100京回の演算能力)スーパーコンピュータ...
海洋研究開発機構(JAMSTEC)の吉田聡研究員と北海道大学の見延庄士郎教授は、JAMSTECのスーパーコンピュータ「地球シミュ...
20日、「サハラ砂漠で1mの積雪」と英国テレグラフ紙が伝えた。記憶されている限り、過去にこれほどの雪が降ったことはないという。こ...
今から57年前の1960年1月23日、米海軍の有人深海潜水艇「トリエステ号」がマリアナ海溝の最深域であるチャレンジャー海淵の海底...
米イリノイ大学のポール・ガーバー教授は18日、霊長類の約60%が絶滅の危機に瀕しており、約75%が衰弱して個体数が減少しているこ...
北海道大学の龔(グン)教授らは、「繊維強化ゲル」を開発したと16日に発表した。繊維強化ゲルは、曲げやすく柔軟でありながら、金属を...
農研機構と国立遺伝学研究所、京都大学のグループが6日、かんきつ類の15種の全ゲノム配列を解読。品種・系統269点について遺伝解析...
独ミュンヘン再保険会社は4日、2016年に世界各地で起きた数々の壊滅的な地震と強烈な嵐によって、過去4年間で最も自然災害による損...
2日の日没後、南西の空に細い三日月と寄り添うように宵の明星(金星)が浮かんだ。三日月は「地球照」と呼ばれる現象で、月の欠けて暗く...
東京電機大学の藪内(やぶうち)直明准教授らは、電子機器や電気自動車などで普及が進んでいる「リチウムイオン電池」の正極材料として、...
政府は21日午後、第6回原子力関係閣僚会議で高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の廃炉を政府方針として決定した。今年9月2...
東北大学の大野英男教授らは、「スピントロニクス素子」を使った人工的な神経回路網(ニューラル・ネットワーク)で、人間の脳のように連...
米海洋大気局(NOAA)は13日、最新の「北極圏報告カード」を発表。今年は、北極圏での前例のない暖かな気温が秋の海氷凍結の記録的...
農研機構は7日、これまで日本原産と推定されながら由来がわかっていなかったウンシュウミカンの親品種をDNA鑑定し、キシュウミカンが...